ご自身の口臭を気にしたことはありますか?
最近、マスクを着用しなくなって気になり始めた食後や会話中の口臭。
口臭は他人から指摘されることが少なく、自分で気付くことも難しいですよね。
気づかないうちに臭っているかも…なんてことがないように口臭チェックしませんか?
自分でできる口臭の確認方法と、口臭の原因、口臭予防グッズについて紹介します。
口臭のほとんどは、剥がれ落ちた粘膜のカスや唾液、食物のカスなどに含まれるタンパク質が、口の中にいる細菌によって分解・発酵される過程で出るガスといわれています。
口臭の原因はさまざまですが、大きく分けて3つになります。
ニンニク、ニラ、ネギ、お酒、コーヒー、タバコなどによる口臭。
これらによる口臭は一時的なもので、時間の経過とともに臭わなくなってきます。
歯磨きや口臭ケアグッズを使用することで、軽減できます。
生理的口臭は、自然と生じる口臭で唾液が減ると臭いやすくなります。
唾液には口の中を洗浄・自浄する作用があり、噛むことや話すことなどで口を動かし唾液腺を刺激することによって分泌が増えます。
また、唾液の分泌は自律神経が調節しており、緊張やストレスによって唾液の分泌が減ります。
唾液が減って口の中が乾燥すると自浄作用が低下し、タンパク質を分解する細菌が増えて口臭が濃縮されるため、ニオイがきつくなってしまいます。
そのため、起床時やしばらく食事をしていないとき、緊張したりストレスを感じている時は、口臭が強くなりやすいのです。
病的口臭のほとんどは口の中に原因があるといわれています。
虫歯や歯周病、歯垢、歯石、舌苔(舌に付着した白っぽい汚れ)、入れ歯のお手入れ不足、金属の詰め物・被せ物の腐食、口腔ガンなども口臭の原因になります。
誰かに指摘される前に…。あなたのお口のニオイは大丈夫ですか?
セルフで口のニオイを確認する方法を紹介します。
コップやビニール袋に息を吹き込み、深呼吸をしてからニオイを嗅いでみてください。
普段息をしているときは気づきにくいですが、コップや袋を使うことで確認しやすくなります。
歯ブラシや舌ブラシ、綿棒などで舌に付着している汚れを拭い取り確認する方法です。
歯間ブラシやデンタルフロスで歯間の汚れを取り嗅いでみる方法もあります。
歯科医院で定期的な歯石取りやクリーニングをするのも予防の一つです。
【自宅でできる口臭予防】
⚫︎食事はよく噛んで唾液の分泌を促進
⚫︎こまめな水分補給
⚫︎食事の時間が空くときはガムを噛んで唾液を出しやすく
⚫︎口臭ケアグッズの使用
歯磨きはもちろん、デンタルフロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュ、舌ブラシなどの併用がおすすめです。
懐かしのクレパスが歯ブラシに⁉︎
お子さんや口が小さい女性に合ったコンパクトヘッド。先端が超極細毛なので奥歯の溝までしっかり届いて磨けます。歯茎を傷めにくい毛先を丸め加工。
口臭の原因を固めて洗い流すマウスウォッシュ。
口臭の原因ともいえる食べカスやタンパク質などと配合成分が結合し見える化!すっきり感を実感できます。気になった時に20~30秒くちゅくちゅして吐き出すだけ!
口臭は、自分で気付きにくいからこそ日頃から予防しときたいですよね。
今回は、自分で確認できる口臭チェックの方法と口臭の原因、口臭予防について紹介しました。
もしかしたら…と思ったら気軽にできますのでチェックしてみてくださいね。
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この記事を書いたライター
初めまして。Himawali ONLINE SHOPスタッフのEriと申します。 エステティシャンとして働いていた経歴がありコスメや美容を中心とした記事を書いています。 ♡パーソナルカラーコーディネート検定ベーシック、JNEC ネイリスト技能検定試験 3級、トータルメイクアップ検定ベーシック・アドヴァンス取得。 よろしくお願い致します☺︎
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