ここ数年、大ブームになっているキャンプ。
涼しくなった9月、10月を狙って予定されている方も多いのではないでしょうか。
私もこれからキャンプを始めようとしているキャンプ初心者です。
いざ、キャンプの計画をした際に、「メイクはしていく?」「お風呂は入れない?」「前髪のセットどうしよう…」「スキンケアはいつも使っている化粧品を持っていく?」等…
色々と疑問が挙がりました。
今回は、女子キャンパーのお風呂やメイク事情を解説していきます。
キャンプ場は、敷地内にシャワーや入浴施設が設置されているところもありますが、
入浴施設がなく、入浴できないキャンプ場が多いです。
さらにオートキャンプに関しては、車を移動できる時間が決まっており、夜には車を動かせなくなるため、お風呂が必須という方は、入浴施設やドライヤーの有無をしっかり確認しましょう。
Eri調べによると、お風呂に入らない方がほとんどのようです。
その理由として、
①貴重なキャンプ時間が削られてしまう
②1日だけだから気にならない
③ドライヤーやコンセントがない
キャンプ場では、焚き火が可能な時間や、就寝時間が決まっているところがほとんどです。
キャンプ場で過ごす時間が限られているため、貴重なキャンプでのまったり時間を削ってしまうのが勿体ないからとお風呂に入らない選択をする方が多いようです。
お風呂に入るのがめんどくさい、1日だけなら気にならないという方も多いです。
キャンプ場は山周辺にあることが多く、温泉施設がたくさんあります。
キャンプを終えた帰り道に、温泉に寄ってゆっくり入浴を楽しむ方も多いです。
キャンプ後の温泉はさっぱりして最高に気持ちいいですよ。
目的のキャンプ場にシャワーがあることを確認し、いざ行ってみたらドライヤーやコンセントがなかった…ということも稀にあります。
事前に問い合わせるなどし、確認しておくと安心でしょう。
以上のことから私はキャンプでお風呂に入らない派です。
お風呂入らない派の私があって良かった、アイテムを紹介します。
髪を洗えないときに役立つのが、洗い流し不要の“水のいらないドライシャンプー”。
頭皮や髪の根元に数秒吹きかけて頭皮に揉み込みだけで、ベタつきやニオイをリセットしてくれます。
シャンプーしたてのようなフローラルの香りで、ニオイケアもできちゃいます!
ぺたんこ前髪やベタつきにもおすすめ。
根元に馴染ませるとふんわり前髪が復活!アイロンでお直しができない時にも便利です。
汗や日焼け止めなどで身体がベタベタ。
そんなときにあると便利なのが、ボディーシートや蒸しタオル。
身体を拭くだけでもスッキリ度が変わるので、ぜひ持っていきましょう。
ボディシートには、清涼感のあるものからお子さんも使える低刺激のものまでさまざま。
私のおすすめは、赤ちゃんにも使えるコットン屋さんの使い捨てフェイスタオルシート。
タオルを持っていってもいいのですが、人数分持っていくと荷物になるし、濡れたタオルの保管方法に迷います。
濡れたタオルを放置すると雑菌が気になるところ。
今回紹介する使い捨てタオルシートは、使い捨てなので、常に清潔で衛生的にも安心。
肌にやさしいコットン100%の素材なので、赤ちゃんにもお使いいただけます。
厚みがあり破れにくいため、タオルとしての役割を十分果たしてくれます。
お湯を沸かせば蒸しタオルとして身体を拭くことができます。
さらに手洗いや洗顔後のフェイスタオルとして、化粧水を含ませてコットンとして、怪我をした時の応急処置にも役立ちます。
引用元:© がるきゃんぷ.
© がるきゃんぷ.調べによると、ファンデーションと眉毛だけが62%、いつもと同じレベルでメイクが20%、日焼け止めだけが16%と、日焼け止めやファンデーションなどで何かしらのUVケアをしている人が98%の結果に。
ファンデーションや眉毛だけと、普段よりナチュラルにメイクする方が多いようです。
キャンプでのUVケアは必須!
日中、日差しの強いところにいるため予想以上に日焼けしやすいです。
日焼け止めなどで紫外線対策をしましょう。
また、キャンプ場は花粉や塵などが多いため、肌を保護する目的でも日焼け止めや下地を使うことをおすすめします。
水分量たっぷりでしっかり保湿されるのに付けた瞬間サラサラ。
美容成分がたっぷり配合されているので、UVケアしながらお肌をケアできちゃいます。
刺激テスト済みの肌に優しい日焼け止めなのでお子さんと一緒に使えます。
まるで付けていないかのような軽いつけ心地なのに、SPF50+ PA++++とUV効果が高いのも特徴です。
焚き火での乾燥は強敵です。
化粧水+オイルで効率よくケアするのがおすすめ!
全身に使えるオイルは、顔だけでなく髪や指先のケアにも使用できて便利です。
髪から指先まで全身に使えるおすすめの美容オイルを紹介します。
まず紹介するのは「メルヴィータ ビオオイルアボカドオイル」
使用後の翌朝もお肌がふっくら、しっとり。高い保湿力を感じました。
高保湿なのにベタつくにくいのも特徴。
焚き火などで乾燥しやすいキャンプのスキンケアにおすすめしたい1点です。
香りはキャンプにピッタリな植物系の香り。数分後には香りが消えるので、香りが気になる方にもおすすめです。
続いて紹介するのは頭皮や爪先など全身に使える「ダマスクローズオイル」
世界的に希少な野生ダマスクローズのエッセンシャルオイル(ローズオットー)を限界まで高配合した美容液。
花粉や日焼けなど、さまざまな理由で荒れた素肌を整えます。
使用感はサラッとしていて、ベタつきにくいので使いやすいです。
ローズの香りが濃いので癒されます。
キャンプ場は山や川の近くにあることが多く、虫が多いため虫除け対策はマストです。
出没しやすい蚊やブヨ、アブ、蜂、ムカデには要注意。
対策として、虫除けグッズの使用はもちろん、服装にも気を付けましょう。
ブヨ、アブ、蜂などは濃い色や黒色に反応する習性があるため、白や淡い色の服を選ぶようにしましょう。
1つ持っていると便利なのが、ハッカ油。
ハッカの香りは昆虫や小動物が嫌うと言われており、登山やキャンプでは虫除けとしても活躍しそうです。
スーッとした清涼感のある香りは気分転換にもおすすめです。
持ち運びがしやすいロールオンタイプは、気になった時にサッと塗れるので便利ですよ。
今回は、女子キャンパーのメイク事情とキャンプに持っていくと便利なアイテムを紹介しました。
いかがでしたか?
意外にもお風呂に入らない方が多いことに驚きました。
お風呂が絶対条件の方は、入浴施設やドライヤーの有無など事前にキャンプ場の下調べをしておくと便利です。
メイク落としシートや、ボディーシート、ドライシャンプー等は持っていて損がないので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
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この記事を書いたライター
初めまして。Himawali ONLINE SHOPスタッフのEriと申します。 エステティシャンとして働いていた経歴がありコスメや美容を中心とした記事を書いています。 ♡パーソナルカラーコーディネート検定ベーシック、JNEC ネイリスト技能検定試験 3級、トータルメイクアップ検定ベーシック・アドヴァンス取得。 よろしくお願い致します☺︎
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