3月の紫外線は警戒すべき！早めに紫外線対策をするべき理由って？

紫外線対策は夏だけという方も多いのではないでしょうか。
冬場は肌の露出が少ないので、まだ守られていますが、春になったら要注意です。
この記事では警戒すべき3月の紫外線と、早めに紫外線対策をすべき理由と対策をご紹介していきます。

春の紫外線量は夏と同じ！？

春になると紫外線量が増えていきます。
4月には9月と同じくらい、5月になると真夏と同じとも言われています。
近年では、温暖化の影響で日差しが高くなり、日照時間も早く増えていく傾向があるので、3月の紫外線も警戒すべきです。

春の肌は乾燥＆紫外線で超敏感に

夏は汗ばむ機会も増えますが、春の肌は冬から引き続き乾燥しています。
肌の潤いが不足すると、紫外線から肌を守る防御機能がしっかり働きません。
そのため、春の時期に浴びた紫外線が原因で、後からシミやシワができるリスクも高いので注意が必要です。

◎対策のポイント

早めに紫外線対策を採るべき理由と、対策のポイントを見ていきましょう。

①曇りや屋内でも紫線対策をする

紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。
UV-Bはレジャー紫外線と呼ばれ、真夏に最も量が多くなります。
一方、UV-Aは生活紫外線と呼ばれ、曇りの日でも降り注ぎ、窓ガラスも通過して生活空間にも入り込んでくるので、常に注意が必要です。
特にUV-Aは4月頃から一気に増加し、真夏とあまり変わらない紫外線量に達するので、春先から対策を強化しなくてはなりません。

②SPFだけでなくPA値にも重視して選ぶ

UVケアアイテムにはSPFとPA値が表示されていますが、春の紫外線対策はSPFだけでなくPA値にも重視して選ぶようにしましょう。
なぜなら、SPFが高いほどUV-Bからの防御に有効ですが、UV-Aから肌を守るにはPA値が影響するからです。

③日焼け止めの塗り残しがないように

お顔や胸元、手足など肌が露出している部分に日焼け止めを塗る際には、塗り残しがないように満遍なく、ムラなく適量を塗布しましょう。
わずかでも塗り残しがあると、そこから紫外線が入り込んで、肌にダメージを与えます。

おすすめの日焼け止め

ここからは、春の紫外線対策におすすめの日焼け止めをご紹介します。

・ユーリーフサンクリーム

SPF50+ 、PA++++の日焼け止めクリームです。
SPFは2～50までの表記のほか、50以上の場合は50＋と表示されるので、UV-Bに対する最強の防御レベルを備えています。
一方、PAは＋の4段階評価で、++++がUV-Aに対する最高レベルの防御作用を持っていることを意味します。
UV-A対策もしっかりできるので、春にもおすすめのサンクリームです。

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