ファンデーションを塗っただけでは、あまり顔の血色が良くなく、くすんで見えると悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
補色を上手に活用すると、血色良く素敵な印象を与えられるため使ってみましょう。

補色って？

補色とは、色の相環を見た時に反対側に位置する2色を言います。つまり、反対の色です。
あまりメイクで補色という言葉を聞いたことがない方も多いかもしれませんが、上手に活用すると肌のコンプレックスを隠せます。
気になる悩みに合わせて補色を取り入れてみましょう。

▪️メイクに補色を取り入れるメリット

メイクに補色を取り入れるメリットは多数あり、すっぴんの時に感じるコンプレックスを上手に隠してくれます。
ここからは、メイクに補色を取り入れるメリットについてご紹介します。

・肌のくすみ軽減

透明感がなく肌がくすんでいる場合、補色を取り入れてあげるとパっと明るい色になります。
全体的にも肌のくすみが軽減し、気持ちも明るくなるでしょう。

・顔の血色が良く見える

顔の色が青白く血色を感じにくい時にも、補色を取り入れると血色が良く見えます。
周りにも健康的なイメージを与えられます。

・色ムラの軽減

顔に色のムラがあって、健康そうに見えずに悩んでいる場合でも軽減ができます。
反対の色を肌に乗せることで、お互いの色が強調し合い、色ムラを感じさせなくなります。

・赤みやシミ、クマなどの肌トラブルを隠す

肌全体がまだらに赤いシミやクマが気になる場合も、補色を取り入れると目立たなくできます。
年齢ともに目立つ肌トラブルも上手に隠せます。

さっそくメイクに補色を取り入れてみよう！

実際、普段のメイクに、どう補色を取り入れたらいいのかわからない方も多いでしょう。
ここからは、悩み別におすすめのカラーと取り入れ方をご紹介します。

・茶クマやシミを隠したい

茶色のクマやシミを隠したいと思っているなら、イエローやオレンジのカラーを取り入れてあげると良いでしょう。
より自然にしたいのであれば、その上からベージュを乗せるのがおすすめです。

・肌のくすみを抑えて血色を良く見せたい

肌がくすみがちな時は、黄色っぽくなっているのではないでしょうか。
血色を良く見せるためにはラベンダー色がおすすめです。
透明感を持たせ、自然に明るい肌に仕上げてくれます。

・色ムラを軽減したい

肌の色ムラでも青白さが気になった時には、血色を良く見せるピンク系の補色を使いましょう。
顔全体がパっと明るい印象になり、暖色を混ぜることで優しい雰囲気を出せます。

・赤みを抑えたい

赤みを軽減させたいのであれば、補色のグリーンを乗せましょう。
肌の血色が自然になって美しく見せられます。

▪️おすすめアイテム

軽いテクスチャーで伸びが良く、使いやすいです。
色もベージュやコーラルピンク、グリーンと揃っているので悩み別に選べます。

まとめ

クマや赤みが目立つなど、肌にはトラブルがつきものですが、補色を取り入れるときれいに見せることができます。
肌に自信もつくので、ぜひ普段のメイクに取り入れてみてください。

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