実は見られています“顔の毛”

顔の産毛、処理していますか?薄いようで意外と目立つのが顔の毛。対面で話しているときに相手の顔の毛がフサっとした時は、自分も同じように見られているのかなとドキッとしました。特に気をつけたいのが、鼻下やフェイスライン、頬。室内でも蛍光灯の反射により、目立ってしまいます。

意外と顔の産毛を処理したことがない人が多いと思いますが、私が顔の産毛を処理するようになって感じたメリットとデメリットをお伝えします。

Q.顔の毛穴は何個あると思いますか?

答えは、約20万個ほど。1㎝四方に20個以上あるといわれています。顔は毛が薄い箇所とはいえ、その数の毛穴があると毛が密集します。毛が密集することで顔色が暗く見えてしまうのです。

産毛の上から下地やファンデーションを伸ばすことになるので、ファンデーションが浮きやすくなってしまうのです。スキンケアにおいても、化粧水が毛に付着してしまい、蒸発しやすくなるといわれています。

さらに、毛の周りに皮脂が付くことで、毛穴詰まりの原因となり、ニキビや肌荒れの原因になります。毛がなくなることで、清潔な状態を保ちやすく皮脂が溜まりにくくなるといわれているので、肌荒れに悩んでいる方にも顔の産毛の処理はおすすめです。

私が顔の産毛を処理してとくに変わったと感じたことは、

  • 顔色が2トーンぐらい明るく見えた
  • 化粧ノリが目に見えて良くなった
  • 化粧崩れしにくくなった
  • 肌荒れがしにくくなった

逆にデメリットは、剃刀で剃ってしまうとお肌に負担がかかる、剃刀を当てすぎて乾燥しやすくなったことです。顔は皮膚が薄い箇所です。剃刀はナイフと同じように一枚の刃で削り取るようにできています。薄い皮膚に剃刀を当てるとセロハンテープ1枚分ぐらいの皮膚が削られるといわれています。

頻繁に剃刀を当てていると、そのたびに皮膚に負担がかかるため、お肌が乾燥しやすくなってしまうのです。お肌の負担を考えると、私は剃刀をおすすめしません。

私がおすすめしたい顔の産毛の処理方法は、シェーバーか2週間〜3週間に1回で剃らない産毛ケアです。シェーバーは、刃が2枚になっており振動で刃を擦り合わせて、毛をカットするイメージなので、剃刀に比べてお肌への負担が軽減されます。

産毛パックは毛をごっそり取り除き、毛を抜くイメージなのでお肌に多少負担がありますが、毛の周りに付いた汚れも取り除くことが期待できます。肌荒れがしにくくなったように感じました。

今回使った、産毛ケアパックはこの2点!

【がばいよか剥がすパック 炭黒】

目を引く漆黒パック。炭・クレイ・マンナンの洗浄成分が配合されており、古い角質をオフします。使い方は顔全体に伸ばし、20分おいて完全に乾いたら端からゆっくり剥がします。パック後、化粧水や乳液などでしっかり保湿してくださいね!

ハードな使い心地なので、一度でごっそりツルツルにしたい方はこちらがおすすめ!

使用後、パックにはびっしり産毛が。目に見えて取れた感が味わえます。

敏感肌の方はまずは産毛が気になる箇所で部分的に様子を見ながら使ってみてください。

【ジョリーナイトパック】

インパクト大のパッケージ。塗って剝がす使い方は同じですが、なんと寝ている間に産毛を薄くする効果が期待できるのが魅力。

塗って寝ている間に美容成分がじんわり、朝起きたらはがすだけ!お肌を傷つけず、産毛処理できちゃいます。翌朝スルッと剥がしやすかったです。簡単ヒゲ対策!敏感肌の私でも使いやすかったです。

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この記事を書いたライター

Eri