コントロールカラーをご存知ですか。
肌色に悩みがある方やメイクがきれいに映えないとお悩みの方におすすめのアイテムです。
この記事では肌色をコントロールしてくれる、コントロールカラーの使い方と色の選び方をご紹介していきます。

コントロールカラー役割

コントロールカラーは、肌色をコントロールしてくれるベースメイクの一つです。
主な役割は次の3つです。

・肌の色ムラを均一にする

お肌の色は均一ではなく、赤みが出た部分や茶色くくすんだ部分、青クマができるなど、肌の調子などによっても異なります。
コントロールカラーを使うことで肌の色ムラを均一にすることができます。

・なりたい印象の肌に近づける

ファンデーションにもさまざまなカラーバリエーションがありますが、リップなどのように多彩ではありません。
人の肌色は同じではないので、より自分が理想とするなりたい印象の肌にするには、コントロールカラーを用いるのがおすすめです。

・ファンデーションの発色を良くする

コントロールカラーで肌の色ムラを改善した状態で、ファンデーションを付けると、発色が良く見え、美しく仕上がります。

悩み別にカラーを選びましょう

コントロールカラーは、カラーによって対応できる肌の悩みに違いがあります。
そのため、悩みに対応したカラーを選ぶのがおすすめです。

・ピンク

ピンクは青くすみにおすすめです。
寝不足や血行不良による青くすみを隠したいなら、ピンクのコントロールカラーを塗ることで血色が良く見えます。

・イエロー

目の下などにできた茶くすみや茶色のシミには、イエローのコントロールカラーがおすすめです。

・グリーン

赤や赤茶のくすみは、グリーンのコントロールカラーを塗ることで、肌の透明感が高まり、赤みを隠してくれます。

コントロールカラーの使い方と順番

コントロールカラーの使い方と順番ですが、肌を化粧水と乳液などで保湿して整えた後、化粧下地を付けてから、コントロールカラーを使いましょう。

その後にファンデーションを重ねます。
コントロールカラーは肌の色ムラを改善することなので、顔全体に塗るのではなく、色ムラが気になる部分に塗ります。

気になる肌悩みがいくつもある場合、その悩みに応じたカラーを使うことはできますが、混ざってしまうと色ムラが解消されないため、2カラー程度に抑えましょう。

おすすめのコントロールカラー

気になる肌悩みを解決してくれるおすすめのコントロールカラーをご紹介します。

・コントロールカラーコンシーラー ¥800-

しっとりして塗りやすく、カバー効果も抜群のリキッドコンシーラーです。
カラーはベージュ、コーラルピンク、グリーンの3色あります。
肌のくすみやシミ、クマを隠したい時はベージュやコーラルピンクを、鼻の周りや頬の赤みをカバーしたい時はグリーンを選びましょう。

まとめ

コントロールカラー役割は肌の色ムラを均一にすること、なりたい印象の肌に近づけること、ファンデーションの発色を良くすることです。

寝不足や血行不良による青くすみにはピンク、目の下の茶くすみにはイエロー、赤や赤茶のくすみにはグリーンなど悩み別にカラーを選ぶのがおすすめです。

コントロールカラーの使い方と順番ですが、化粧下地を付けた後、コントロールカラーを使い、その後にファンデーションを重ねましょう。
おすすめのコントロールカラーもご紹介しましたので、肌悩みの改善や化粧ノリアップに役立ててください。

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